どの食器洗い機を購入したらよいでしょうか。
食器洗い機を購入する際にどんな点に気をつけたらよいでしょうか。まず、自立型とビルトインのどちらの食器洗い機にするかを決めましょう。後者は一体型食器洗い機とも呼ばれるものです。決めたら、設置予定スペースに合った食器洗い機の寸法を慎重に確認してください。次に、他に何が重要かを考えましょう。欲しいものはエコフレンドリー度の高い食器洗い機ですか。あるいは、短時間洗浄プログラムですか。カトラリートレイ付きのモデルでしょうか。それとももしかしたら、スマート食器洗い機やもっとも音が静かな食器洗い機でしょうか。
下にある当社の食器洗い機ご購入ガイドをぜひご利用ください。新しい食器洗い機を選ぶ際に気をつけていただきたい点がわかりやすくまとめられていますので、あなたのキッチンにぴったりのモデルをすぐに見つけることができるでしょう。
1. 自立型食器洗い機か、一体型食器洗い機か
どちらのタイプの食器洗い機を購入したらよいでしょうか。洗浄性能、どんなサイクルがあるか、一度に何食分の食器を洗えるかといった点においては、自立型食器洗い機と一体型(ビルトインとも呼ばれます)食器洗い機との違いはほとんどありません。両者の主な相違は、どのような設置ができるかという点にあります。
自立型モデルは、キッチンのスペースが許す限り柔軟な配置が可能です。アンダーカウンター食器洗い機(アンダーベンチ食器洗い機とも呼ばれます)として使用できるものもあり、その場合は調理台下の空きスペースに入れることになります。
主な利点は、移動可能な食器洗い機なので、転居する場合、次の家に持ち込むのが容易なことです。
一体型食器洗い機はキッチンに作り付けるものです。キッチンキャビネットと同じ外装のパネルで前面を全面的または部分的に覆います。
狭いスペースには:45 cmの一体型スリムライン食器洗い機もあります。
見えるコントロールパネル:半一体型食器洗い機は作り付けタイプですが、前面のコントロールパネルが見えるように取り付けることができます。
主な利点:基本的に外から見えないので、シームレスで美しい外観を得ることができます。
2. うちのキッチンに適しているのはどのサイズの食器洗い機でしょうか。
標準、丈長、スリムライン、コンパクト、または、カウンタートップのうち、どのサイズの食器洗い機が必要かは、キッチンにどれだけスペースがあるかと世帯規模によって異なります。どのサイズも非常に優れた洗浄性能を備えています。
標準の食器洗い機
キッチンに標準寸法の設置開口(幅60cm)がある場合は、標準サイズの食器洗い機を選ぶのが適切です。フルサイズのモデルなので、洗う食器が多いご家庭にも、人を食事に招くのがお好きな単身やカップルのご家庭にも適しています。標準サイズの食器洗い機には一体型と自立型があります。
丈長の食器洗い機
調理台の高さが高く、ビルトイン食器洗い機のシームレスな外観をご希望の場合は、高さ86cmの丈長食器洗い機を選びましょう。このタイプはXXL食器洗い機と呼ばれ、エクストラハイト食器洗い機と呼ばれることもあります。
スリムライン食器洗い機
標準モデルよりも狭い幅45cmの食器洗い機です。機能面はフルサイズのものとほとんど変わりません。大きな違いはキャビネットに占めるスペースが少ないことです。高さは標準の81cmでのみ取り揃えています。
カウンタートップ食器洗い機
ミニ食器洗い機とも呼ばれ、調理台に置くタイプのこの食器洗い機は柔軟性と運搬性を備えています。スペースが非常に限られた(高さ45cm、幅55cm)小人数のご家庭に便利です。
コンパクト食器洗い機
カウンタートップの代替として、規格の高さを持つコンパクト食器洗い機をキッチンキャビネット内に立て付ける(高さ45cm、幅60cm)という選択肢もあります。
専門家からのアドバイス:ご購入の前に必ず、床から調理台下端までの長さを慎重に測りましょう!
カウンタートップ食器洗い機
ミニ食器洗い機とも呼ばれ、調理台に置くタイプのこの食器洗い機は柔軟性と運搬性を備えています。スペースが非常に限られた(高さ45cm、幅55cm)小人数のご家庭に便利です。
コンパクト食器洗い機
カウンタートップの代替として、規格の高さを持つコンパクト食器洗い機をキッチンキャビネット内に立て付ける(高さ45cm、幅60cm)という選択肢もあります。
専門家からのアドバイス:ご購入の前に必ず、床から調理台下端までの長さを慎重に測りましょう!
3. どんな表面仕上げがありますか。
自立型食器洗い機では、お客様一人ひとりの好みやキッチンの外観に合うように高級な表面仕上げをいくつかご用意しています。
他の電化製品とマッチ:ステンレスの自立型食器洗い機はステンレスの冷蔵庫とぴったりマッチします。耐指紋性バージョンもご用意しています。
キッチンとマッチ:ホワイトの自立型食器洗い機は白いキッチンによく合います。
個性をアピール:流行の先端を行く光沢あるブラックの自立型食器洗い機
4. うちの食器にはどんなカゴの構造が適しているでしょうか。
食器洗い機の中をのぞいてみましょう。少なくともカゴやカトラリー収容の選択肢に関しては、最後に購入されたときとはちょっと様子が違うかもしれません。
今日では、次のどちらかをお選びいただけます。
2段カゴ食器洗い機。下段のカゴには、フォーク、ナイフ、スプーンなどを入れるカトラリーバスケットが別に付いています。
3段カゴ食器洗い機、カトラリートレイ付き。トレイはカトラリー、大きな調理用具、エスプレッソカップに適しています。
専門家からのアドバイス:当社最新の革新的な第3のカゴ付き食器洗い機のラインナップは、より深くなった上段カゴを備えています。コーヒーメーカーの部品、小さいカップ、水筒のフタなど、収容しにくいアイテムにぴったりの気の利いた設計です。ナイフトレイを横にスライドさせると、その下にある中段カゴのスペースを広げることができます。これらのモデルにはカトラリーバスケットも付いています。

5. 食器洗い機はどんな省エネ評価を受けているものにすべきですか。
エネルギー効率に優れた食器洗い機は、光熱費だけでなく二酸化炭素排出量も減少させます。当社の食器洗い機シリーズは長寿命設計なので、高エネルギー効率のものを選ぶことにより長期的には元が取れます。食器洗い機の省エネ評価は便利な目安になります。
新しいEUのエネルギーラベル
2021年3月、欧州連合は、評価の基準を仕切り直し、よりシンプルなエネルギーラベルを導入しました。これからの評価はAからGまでで行われ、もっともエネルギー効率が高いものがAとなります。
例:ある食器洗い機が新しいラベルで受けたCの評価は、古いラベルの評価ではA+++に相当します。
6. 食器洗い機は、乾燥性能がもっとも高いことを第一に考えて選ぶものですか。
最高の乾燥性能を持つ食器洗い機をお探しですか。Zeolith技術に基づいた当社のPerfectDry食器洗い機をご紹介します。
この製品はより少ないエネルギー消費*で、乾きにくい食器もしっかり乾かします。ですから、プラスチックの食器やカップやどんなものでも、カゴから出してそのまま食器棚にしまうことができます。
*BoschのZeolith技術採用PerfectDry食器洗い機をZeolith技術なしの従来型Bosch食器洗い機と比較
最高の乾燥性能を持つ当社PerfectDry食器洗い機の仕組みを見る

7. 食器洗い機の騒音レベルはどれほど重要ですか。
キッチンがダイニングを兼ねていたり、オープンプランである場合は、音の静かな食器洗い機は、なくてはならないものかもしれません。キッチンは別部屋ですか。ならば、騒音はそれほど心配しなくてよいかもしれません。騒音のレベルが適度かどうかは、人それぞれの感じ方や家の間取り次第でしょう。
もっとも静かなBoschの食器洗い機はどれですか。
当社Silence Plus食器洗い機の洗浄サイクル中の騒音は約40デシベルで、穏やかなバックグラウンドミュージックと同じくらいのレベルです。当社食器洗い機の多くのタイプが低騒音と評価されており、それはエネルギーラベルに記載されています。
食器洗い機は寿命がどれくらいのものにすべきですか。
食器洗い機の寿命はどれくらいなのでしょうか。ドイツで設計された高品質の当社食器洗い機は、長年に渡って働き続けるようにできています。当社は、電化製品を工場から出荷する前に、それが当社の非常に高い品質基準に適合していることを検証しています。また、Boschの食器洗い機はどれも2年間のメーカー保証と、さらに、庫内について10年間の防錆保証がついています。